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基本、放し飼い
瓶に山椒の枝を挿し、幼虫をとまらせます。
逃亡対策に、水を張った2周りほど大きい容器に、瓶を入れます。 |
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幼虫の間は、食べるのに熱心で、水を越えてまで逃亡を図る事はありません。糞も水に落ちるので、処理が楽です。
毎朝、餌を変える時も、手で移す必要はありません。新旧一緒に挿しておけば、おいしい新しい枝に勝手に移ります。
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幼虫は、蜂などに寄生される前のなるべく小さいうちに取り込みましょう。
元気にもりもり食べ、逃げもせず育ちます。 |
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前蛹
しかし、蛹になる時は違います。納得できる場所を探して水を越え、旅に出ます。
これは、割と手近で納得した例。飼育瓶の隣のペン立てで蛹化 |
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前蛹
時には、思いもかけないほど遠征していて、家族の悲鳴につながります。
この子は下駄箱の中に決めたようです。
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前蛹
どこが気に入るかは、彼ら次第
壁が気に入った?
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蛹
おでこがかわいい前蛹は、あっという間にかたまってしまいます。
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蛹
気の毒ですが、この子は寄生されていたようです。
横に寄生していた者が出て行った穴が |
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羽化
糸が切れてしまい、メモ帳の上に転がっていた蛹が羽化する様子をgifアニメにしました。
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休憩
大仕事の羽化を終え、排尿した後、一休み |
翅を広げました
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さようなら
しばらく休んだ後、飛んでいったようです。
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うちでの通称・毒毛虫、ルリタテハの幼虫をゲットしてきます。
飼い方は、ナミアゲハと同じ、花瓶&お堀方式
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大小、ぞろぞろいます。
幼い子は黄色ベース、育つと赤ベースのボディカラー♪
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随分大きくなりました。
この頃になると、一日中、一晩中、しょりしょり食べる音が続きます。
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前蛹
ぶら下がって、蛹化の体勢に
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もぞもぞ、ぬぎぬぎと、毒毛虫の皮を脱ぎます。
おもしろい!!その後、皮はぺっと捨てました。
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蛹
半光沢の蛹に変身!
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危ない!まだ食べ盛りの幼虫が、蛹のいる葉を食べちゃう!
慌てて、別の餌に幼虫に移動してもらいました。
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二日後、もう1匹蛹化
こっちの子は、体のベースカラーがちょっと黄色っぽかったので、前蛹体勢になっていて驚きました。
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背中に2つの金ボタン
メタリックな金色の部分があります。なぜ!?
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9月24日、1羽目が羽化していました。
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次の日、もう1羽も羽化
木肌色の裏翅が、渋く輝いています。
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さらに次の日、最後の子が羽化
正常に羽化できた子は、みな食草で蛹化しましたが、寄生されていた子は、苦し紛れにでしょうか、
随分遠くまで逃走していました。見つかった時、上半身は幼虫のまま、下半身は蛹になってもがいていました。
自然の摂理とはいえ、目の当たりにすると衝撃でした。 |
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手に乗ってくれた子
表翅の美しさにうっとり。ありがとう、さようなら!
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