手作りの部屋・わいるど・くっきんぐ 実践編

鮎の甘露煮

 

12月のある日、12cm前後の鮎を頂きました。
 子供の頃は、釣ったハゼをお正月の甘露煮にしたのを思い出し、
おせち料理の一品とすることにしました。
  

携帯電話がなりました。「あ○が沢山あるのでいりませんか?」
その日の朝”海釣りに行く”所にお会いしたかずぱぱさんからでした。
海に行ったはずなので、アジだとばかり思っていたら・・・鮎ぅ!?
塩をまぶして、ごりっと、さっと洗います。

ぬるぬるしていて包丁ではやりにくいので、キッチン鋏で内臓をとります。
たくさんあった中、雄はわずか3匹。すごいハーレム状態です。

もったいないので、卵は残します。
    数が多いので、段々気が遠くなってきた・・・

グリルで白焼きにします。
焼きあがった鮎は、冷まして、チャック付きビニール袋に入れ、年末まで冷凍します。

年の瀬も押し迫った頃、冷凍庫から取り出した白焼きを緑茶でことこと煮ます。
強火にすると、煮崩れてしまうので、そ〜っと、そ〜っと。
適量の(適当な)しょうゆと砂糖を加え、煮詰めます。
時間をかけて煮ると、骨まで柔らかく食べられるようになります。
お返しにかずぱぱ家にもおすそ分けしたら、更なるお返しが!わらしべ長者♪
   


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