冬のささやき・2002  横浜は温暖な土地なので、冬らしい冬はありません。特に今年は雪もちらついただけです。

こちらのページに掲載した草花の名前は、ほとんど幼い頃に母から教わりました。
うろ覚えだったり、覚え間違えがあるかもしれません。お気づきの点がありましたらどうかお教え下さいませ。

 


サザンカ
 葉の陰から”うふっ”と微笑みかけてくれていました。
   

ひだまりはぽかぽかです・・・
    

水仙
とてもよい香りがします。

 

黄色もあざやかです
小型のらっぱすいせん
かわゆいです〜♪

ふきのとう
左の水仙の近くに咲いていました。この後、採って帰って食べたことは言うまでもありません。

沈丁花
 沈丁花の蕾が色づいて来ました。

  

2ヶ月後の2月の終わり。春を迎える香りが一面に漂いました。


真っ赤なボケ
バラ科でも、花は香りません。実が良い香りです。梅酒に一緒に漬けるとホントにいい香りです。

イバラ
海沿いの公園の植え込みに、ひっそり咲いていました。

キンカン
よそのお庭に沢山なっていました。

夏みかん
枝が撓るほどたわわに実っていました。


名前不明
マンサクの仲間でしょうか?

これも不明


コブシかなにかの新芽
北風から柔らかい芽をしっかりとまもています。

これも、なにかの新芽
春に一斉に芽吹くのでしょう。

紅梅
 さすがバラ科。たえなる香りがします。
   

公園の入り口の階段の両側に、紅白で梅が植わっています。
    
紅梅
紅梅の方が一足先に満開になります。


 

気に入ってしまったので、夜にも見に来てしまいました。
暗くなると、ますます香りを強く感じました。
葛の実
葉が枯れ、つると実だけが残っていました。

プラタナスの実
こちらも、葉が全て散った後、実だけがぶ〜らぶらしています。
鈴掛という名前も好きです。

ミモザ
 つぼみがもう黄色くなっていました。

  

菜花
黄色い花びらが、お日様を浴びてきらきらしていました。

名前不明
白い花の咲く木もありました。

これも不明
よそのお宅の門の上に顔を出していました。

梅にミノムシ
最近、外来のヤドリバエにやられまくられ、めっきり姿を見なくなった蓑虫。冬の風物詩としてどうしても載せたかったのですが、この冬ついに3回しかみられませんでした。

これが鬼の子で、父親を恋しんで、”ちちよ、ちちよ”と鳴くという感性。あまりにみずみずしくて理解しがたかった記憶が・・・



ピンクのしだれ梅


早咲きの桜


山椿
ぷつっと採って、ちゅぅっと吸うと甘いんです・・・


この後は、私の大好きな梅を連発します♪

満開の梅
う〜ん、ファンタスティック

メジロが楽しそうに飛び交っていました。竜宮城の春の部屋って、こんな感じ?


薄ピンクの梅
くるくる丸い蕾がかわいい・・・!

小学校近くの公園の日溜まりに咲いています。


正面玄関
春の宴 夏の祭り
秋の舞い 冬のささやき
ベランダの四季
狐茶屋