明治神宮
原宿駅のメロディが聞こえる様な、都心にありながら、古木に囲まれ、空気がしっとりしています。

画像をクリックすると大きい画像がみることができます。 

原宿口を入ってすぐにある、大きな鳥居

 
うっそうとした参道
まだまだ、原宿駅のアナウンスが聞こえます
内宮のお庭に入りました
入場料は大人500円。
紅葉の若葉を通して陽光が踊ります。
うっそうと茂ったところでは、スポットライトのように光が射し込んでいます。
急に静かになってきました。
昔懐かしい雰囲気の平屋から
白熱灯の柔らかな色が、こぼれていました。
池には色とりどりの睡蓮が

 
フリンジがついた、珍しい花びら
真っ赤な花
奥の方にはコウホネが茂っています。

 
カワセミ
睡蓮の原っぱの上を翡翠色がすっと横切りました。
アオサギの若鳥
対岸の木から、人間達を見ています。
少し歩いて東屋の方へいきました。
池に生えている木
昔、何度か夫と来たときには、この木にいつもカワセミがいました。
でも、今ここは、亀のテリトリーのようです。 
下の枝にはイシガメが甲羅干ししていました。
写真を撮った直後、前の大きなのが”どぼん”っと大きな音を立てて落ちました・・・
今度は反対側、菖蒲田の方へ行ってみました。
林に挟まれた、谷の田んぼのようです。
菖蒲の満開にはまだ少々早かったようですが、いくつかは美しい姿を見せてくれました。
ピンクの菖蒲もあるんですね

 
万年だけ
再び、キノコの匂いがする林の中へ
おめでたい紅白のキノコ
いかにも毒がありそう・・・
階段の朽ちた木にびっしり生えていました。
笑いが止まらなくなりそう・・・
そろそろ、内宮を出て、本宮へ

 
夫婦楠とかいてありました。
樹齢400年。こんもりといい形です。
古木が外界との区切りをつけています
ミズナラの大木
こんなに都心にあるのに大きな木が多いです。
年老いたシイの木の根本が大きく朽ちていました。

 
びわの実が沢山
おいしそ〜、食べた〜いという気持ちをぐっと抑えました。
上でなく横に思いっきり延びたシイの木
ぼのぼのちゃんにも登れそう
”横広がりのシイの木”を見て振り返ると、芝生越しに新宿の副都心が臨めます。
そろそろ帰らなくてはね。


正面玄関
近所
狐茶屋